サランラップとクレラップの違いを大調査してみた
こんにちは、すし太郎です。
今日は長年、サランラップとクレラップを同じ商品だと思って使っていたのに、全くの別物だった事に衝撃を受けたので、その記念に記録を残したいと思います。
そもそもラップとは?
一般的に「ラップ」と言えば、食品用ラップフィルムを指します。
この食品用ラップフィルムは樹脂から作られ、樹脂フィルムとも呼ばれます。
肉や野菜、料理を盛ったお皿を包んで使用することから滅茶苦茶薄い作りになっています。
その薄さは何と、たったの「10数μm」。
こんなに薄くても、マイナス60℃から150℃の低温といった幅広い温度帯に耐えることができるので、大変優れた製品ですね(^O^)
▼知っておくと得する食中毒知識はこちらから。ラップを使えば食中毒のリスクから身を守れます。
サランラップの特徴
日本で最も有名な食品用ラップは「サランラップ」です。
このサランラップという名称、実は製品名です。
旭化成が開発した食品用ラップフィルムを総称してサランラップと言います。
多くの人が食品用ラップをサランラップと呼んでいることからも、知名度の高さが分かりますね。
ピッと切れて、ピタッと密着、気持ちいい
何と言ってもサランラップの特徴は、その使い易さです。
公式HPにもある通り、このサランラップは本当に簡単に切れて、密閉させることが出来ちゃいます。
密閉が簡単だから、食材の鮮度を長く保つことが出来、臭も漏れないから他の食品に匂いが移りません。
クレラップとは
クレラップは日本で初めて商品化された食品用ラップフィルムです。
発明したのはあの、化学メーカーのクレハです。
クレハは主に農薬、医薬品、化学薬品を開発・販売するメーカーで、化学力が武器の会社のようです。
このクレハが開発したNewクレラップは、サランラップよりも早く商品かされていて、家庭の必需品となっています。
Newクレラップの特徴
クレラップの特徴は何と言っても、その商品コンセプト。
はっきり言ってサランラップと大きな違いはありませんが、「いちばんうれしいラップになろう」。というコンセプトのもと、高品質の商品開発を続けています。
その為、植物由来の原料を使ってプラスチック刃を作成し、小さなお子さんでも安全に扱う事ができます。
この様な配慮は本当に嬉しく、各家庭での食育にも貢献していますね。
素晴らしい企業です。
オススメのラップは?
おすすめのラップは・・・どちらも魅力的です。
自分がよく行くスーパーで安く売られているラップを購入すれば、どっちを購入しても満足できるでしょう。
まとめ
・サランラップの特徴は切れやすく、密閉しやすい。料理に最適。
・クレラップの特徴は、環境に配慮した日本初の食品用ラップフィルム。
・どっちを買おうか迷った時は、安い方を購入しましょう!!
今回初めて、ラップの違いを調べましたが、ラップといっても別物なんですね。
とても勉強になりました。
使い勝手や使うシーンというのは人それぞれなので、自分の好きな方や安い方を選んで購入すると良いですね(^O^)
少しでも、参考になれば幸いです。
byすし太郎
byすし太郎